2024 . 02 . 17

春を告げる菓子——「早蕨」と「春の声」

季 節

2024 . 02 . 17 季 節

茶道では、点前の前にお菓子をいただきます。主菓子(おもがし)は生菓子が一般的で、季節の植物や行事にちなんだ形と御銘がつけられます。干菓子(ひがし)は口溶けの軽い砂糖菓子などで、薄茶の折に添えることが多い。

早蕨は春の山野に芽吹くワラビをかたどった練り菓子。「早蕨」という言葉自体が春の訪れを象徴し、古来より和歌にも詠まれてきました。菓子の御銘を通じて季節を感じるのも、茶道の楽しさのひとつです。

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