普段お世話になっている先生方や、関西でのお茶事にお招きくださった先生など5名をお迎えして、自宅で茶事を執り行いました。両親や主人にも助けてもらいながら、ようやくこの日を迎えることができました。寒い一日でしたが、お部屋は春を待ち侘びる設えで。改めて、周りへの感謝を感じる一日となりました。
茶事は、亭主が懐石から点前まで一切を整える、茶道の最も改まった形式です。客の人数、季節のしつらえ、懐石の献立、道具の取り合わせ——すべてを準備するには相応の時間と手間がかかります。
先生方をお招きするという緊張感の中で、一服のお茶をお出しすることができたことは、私にとりましても大切な節目となりました。